購入後・初期不良などのチェック

購入後・初期不良などのチェック

ネットショップから配送されたものはもちろんのこと、店頭で自らチェックして持ち帰ったものでも、3日程度の期間のうちに初期不良の洗い出しをしましょう。ここではネットショップから届けられたPCという想定でチェックポイントを確認していきます。
 

チェック1・CPUとメモリーは意図したとおりか

もっとも肝心なところから確認しましょう。
まずPCを電源その他、必要なデバイスと接続して、立ち上げます。もちろん、ここで立ち上がらなかったら話になりません。ただちにショップに連絡です。
 
無事に立ち上がったら、画面上の「PC」アイコン(マイコンピュータ)を右クリックします。メニューが表示されたら[プロパティ]をクリック。
すると画面にCPUの型番、クロック数(~GHz)、メモリー容量が表示されます。
デスクトップ上に「PC」のアイコンがない場合は、[Windowsスタートボタン]→[システム]→[バージョン情報]と進んでいくと、同じようにマシンのスペックを確認できます。
 

チェック2・キーボード

デスクトップPCのユーザーで、手になじんだキーボードを引き続き使うという方以外は、キーボードの確認が必要です。OfficeのWordやメモ帳などを立ち上げて、200~300字程度の文章を打ち込んでみましょう。
購入前のチェック段階でショップのスタッフに「問題ない」と言われたのに、どれかのキーが死んでいたりチャタリングを起こしたりするようでは売買契約の瑕疵(かし)というものですので、ただちにクレームです。
 

チェック3・液晶モニター

液晶モニターは、まずドット落ち輝点を確認します。すべてのアプリケーションを閉じてデスクトップ画面だけにして、隅から隅までじっくり目視してチェックしましょう。
それから、画面を斜め方向から見てみます。視野角の確認です。斜めの角度を大きくしていって、表示が見えなくなる角度をざっくりチェックしましょう。180°ちかく斜めにしても見えるようならOKです。
さらに、明暗のシーンがある動画を全画面表示にして見てみましょう。目を疲れさせる「ギラツブ感」はないでしょうか。
こうしたさまざまな面からチェックして、購入前に確認したグレードの液晶パネルが本当に使われているか、確認しましょう。
 

チェック4・USBポート

すべてのUSBポートが問題なく使えるかを確認します。
PCを立ち上げる段階で、すでにいくつかのUSBポートを使っているかもしれません。それらは、無事にデバイスを認識して使えているなら大丈夫でしょう。念のため、ぐらつき感がないかどうかだけ、たしかめましょう。
まだ使っていないUSBポートは、目視してサビやホコリ、汚れをチェックします。それから、USBメモリーなどを刺してみて、動作をチェックします。抜き差ししたときの違和感はないでしょうか。
ここも、購入前の確認と食い違いがあれば、ショップに連絡しましょう。
 

データバックアップの体制を作る

ハードディスクやSSDを新品に換装しているならばリスクは低下していますが、中古のものがそのまま入っているケースでは、当然のことながら故障のリスクは高めに見積もっておかなければなりません。
そして、SSDについては、明らかに寿命の時期ではないのに、何の前ぶれもなくクラッシュしてしまうことがあり、しかもデータを救い出せることはほとんどないという事実は、再度強調しておきます。
HDDはクラッシュしてもデータを救い出せることがあります。しかし救い出せないこともあるので、やはりHDDにせよSSDにせよ、データのバックアップは必要不可欠です。
データのバックアップ体制を構築しましょう。
 
  • キーワードは「二重」
「世の中に絶対はない」という言葉があり、「たまごをひとつの入れ物に盛るな」という言葉もあります。万が一を考える必要は常にあり、またリスクは分散すべきだということです。
あるHDDが3年の間にクラッシュする確率を「万が一」ということで0.01%としましょう。同じHDDをもう1台用意して、内容を常に「ミラーリング」してバックアップする体制にしたとします。
すると、両方のHDDが同時にクラッシュする確率は、それぞれがクラッシュする確率の積・かけ算になりますから、0.01×0.01で0.001%、つまり「億が一」にできるのです。ここでは、片方のHDDがクラッシュしたときにすかさず新しいものを買ってバックアップ体制を修復するようにすれば、すべてのデータが失われてしまう確率はもっと下げられます。
ポイントは「二重」、そして体制修復はただちに、ということです。
 
  • USBメモリーはあまりおすすめしません
データのバックアップにUSBメモリーを使うのは、あまりおすすめしません。なぜかというと、SSDと原理的に同じだからです。「NAND型フラッシュメモリ」は書き込みや消去を行うたびに素子が劣化します。そのため、書き込み回数を重ねると素子がダメになってしまう「書き込み限界」があるのです。
USBメモリーは、必要なときにデータを持ち出したり移動したりする用途で用いるべきものです。バックアップに用いるとなると、常時PCにつないだままで、PCの使用中は何時間にもわたって何度も何度も書き込みが繰り返されることになります。このような使い方だと、けっこう早く書き込み限界に達してしまうかもしれません。
素子の限界だけでなく、USBメモリーにはデータ格納に際しての「論理エラー」というソフトウェア的なエラーが起きることもあります。これが起きたときも、USBメモリーは使えなくなります。USBメモリーを買うと修復ソフトが付いてくることがありますが、このソフトは論理エラーの解決をこころみるソフトで、エラーの修復はできても、データの回復ができることはまれです。メモリーが初期化されて、また使えるようになるだけです。
つまり、USBメモリーはトラブル率が高めで、ほぼデータが救い出せないので、バックアップ体制の構成デバイスには不向きです。
 
  • オンラインストレージとHDDの組み合わせ
USBメモリーよりはHDDの方がはるかにバックアップ用デバイスには向いています。1TB、2TBといったように、「テラバイト」クラスのとんでもない大容量ですから、あらゆるデータを丸ごと保存できます。
こうしたHDD2台と、PC内の「ドキュメント」、「ピクチャ」などが収まっている「ライブラリ」のフォルダーだけをオンラインストレージにバックアップする組み合わせ体制をとっておけば、よほどのことがない限りは安心でしょう。
オンラインストレージは、DropboxやOneDrive、Google Driveなど何種類かあります。少なめの容量では無料で利用できます。また、PC内のふつうのフォルダーと同じようにあつかえて、フォルダー内のファイルを編集して保存すると、クラウド上のファイルも自動的にミラーリングできます。
なお、2台のHDDの間で「ミラーリング」をおこなうツールなどは、外付けHDDを買うと、その中に入っていることがほとんどです。それをそのまま使えば、「二重+オンラインストレージ」バックアップ体制は簡単に構築できます。
 
  • リカバリー方法をメモしておく
それからもう一点。
PCがクラッシュしてしまったときに備えて、リカバリー方法を手帳などに手書きでメモしておきましょう。
ネットで「PCの機種・型番 リカバリー」と検索すれば見つかります。
「手書きのメモ」は、このご時世でもかなり頼りになるのです。いつのまにか増えているパスワードの管理も、なんだかんだ言っても結局「紙」がいちばんというところがあるのです。


中古パソコン中古ノートパソコンLenovo 中古パソコンpanasonic 中古パソコン東芝 中古パソコンDELL 中古パソコンHP 中古パソコンApple 中古パソコンNEC 中古パソコン富士通 中古パソコンlet’s note 中古Dynabook 中古Latitube 中古xps 中古optiplex 中古folio 中古probook 中古Elitebook 中古Zbook 中古iMac 中古Macbook Pro 中古Macbook Air 中古surface 中古iPad Pro 中古iPad mini 中古iPad Air 中古iPad 中古iphone 中古xperia 中古Galaxy 中古